松本人志「侮辱記事」ライター名指し激怒…「高次元なボケ」で反撃 | The Audience
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松本人志「侮辱記事」ライター名指し激怒…「高次元なボケ」で反撃

松本人志「侮辱記事」ライター名指し激怒…「高次元なボケ」で反撃
The Audience

 5日夜、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんがツイッターを更新し注目が集まっている。


 松本さんが投稿したツイートは「えらい言われようやな…歳をとる事が罪ですか?今年はやらないので勘弁して下さい。ライターの坂下明永さんとやら」というコメントと、J-CASTニュースの「『笑ってはいけない』松本人志・浜田雅功が再び仕掛け人側へ!? 隠せぬ老化、そして後任は…」というタイトルの記事へのリンクが貼られたものとなっている。
 
 「J-CASTニュースの記事には、松本さんと浜田雅功さんの老化が著しく、もはや『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年末恒例『笑ってはいけない』シリーズで“笑わせられる側”を担当させるのは辞めさせ、“笑わせる側”を担当させるべきだという主旨のことが書かれています。

衰えさえも計算し活用して笑いを生み出している

 老いによる運動能力や反射神経の衰えさえも計算し活用して笑いを生み出している、ときには計算外、想定外の部分もありながらも、そういう“遊び”や“余白”を残しておくことで、意外性による笑いが起きやすくしている、そんな側面がダウンタウンさんを始めとした制作サイドにはきっとあると思うのですが、J-CASTニュースの記事には『若者のようにキレキレの動きでないと面白くない』という主観がものすごく色濃く出ているように感じましたね。
 
 これだけ失礼な内容であれば、松本さんの怒りや呆れを感じさせるツイートはごもっともだと思います。
 
 ただ、そんなツイートの中でも記事のライター名について『坂下明永さん』と綴っていることが、松本さんの『高度なボケ』であり、ある種の優しさではないかと感じました。

 件の記事を書かれた方は『坂下“朋”永さん』ですからね」(メディア記者)

 興行収入が史上最高記録を更新し続け、346億円を突破した映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(配給:東宝/アニプレックス)の中で、メインキャラクターの煉獄杏寿郎は「老いることも死ぬことも…人間という儚い生き物の美しさだ」と語っている。
 
 “老い”という自然の摂理さえも活用した『笑ってはいけない』シリーズが、2021年末に本当に見られなくなったとしたら、坂下さんを恨むかもしれない。
 
(文/スコッティ角筈)