黄泉の国からの声が聞ける。
にわかに信じがたいそんな主張を、このところフリーアナウンサーの小林麻耶さんは繰り返し行っている。
これまでは、2017年に乳がんで亡くなった市川海老蔵さんの妻で、麻耶さんの実妹・小林麻央さんの声が聞こえるという主張だったことで、いぶかしむ声がありつつもある程度は受け入れられていたのだが……。
「30日に『週刊文春 電子版』が、小林麻耶さんが昨年12月に急逝した神田沙也加さんが『降臨した』と主張していることを指摘しました。
さらに、麻耶さんは同日のブログにて市川海老蔵さんの実父で2013年に逝去した12代目市川團十郎さんの声をも聞いていると主張しています。
血のつながった家族ではない團十郎さん、さらには全くの赤の他人である神田沙也加さんを、自身の滅茶苦茶な主張のために利用したということで、一気に麻耶さんの一連の主張を信じる人がいなくなってきていますね。
こうなると、一気に窮地に陥るのが暴露系YouTuberの東谷義和さんです。東谷さんはつい先日、麻耶さんの味方であると主張し『洗脳なんかされていない。おかしなことは言ってない』とフォローする発言をしていました。
その直後に、麻耶さんが多くの信用を失う行動をしてしまったことで、『やはり東谷義和も信用できない』という空気がかなり強まってくる可能性が高いでしょう。
東谷さんの暴露により、今後の芸能生活に暗雲が垂れ込めていた城田優さんや綾野剛さんにしてみれば『内心ガッツポーズしたくなるような小林麻耶の失態』だと受け止めているかもしれませんね」(メディア記者)
次は、いったい誰の声が聞けると麻耶さんは訴えるつもりなのだろうか。
(文/兵藤瑠衣)