芸能事務所・カクタスが28日、先日「文春オンライン」（文藝春秋）に性的搾取を報じられた木下ほうかさんについて、契約解除ならびに出演が決まっていた4月5日スタートの山下智久さん主演ドラマ『正直不動産』（NHK）の降板を発表した。
木下さん自身も、同日にツイッターで報道内容が概ね事実であると認め謝罪のうえ「芸能活動については全て無期限に休止させていただきます」と報告した。
報じられた卑劣な性的搾取を考えれば、これにより木下さんが実質引退状態となることは想像に難くない。
そんな中、方向性は異なるものの、かなりヤバいエピソードを明かされながらも、何の説明もなく芸能活動を続けているアノ俳優に疑問の声が飛んでいる。
「今月中旬までに、かつて親交のあった“ガーシー”こと東谷義和さんに違法賭博、ダフ屋行為、反社会的勢力とのつながり、詐欺、脱税、ステマ、複数の女性トラブルを暴露された城田優さんですね。
暴露の影響でCM数本こそお蔵入りとなりましたが、公演中だった城田さん主演＆演出のミュージカル『カーテンズ』はしっかり大千穐楽まで完走。
今夏公開予定の橋本環奈さん主演映画『バイオレンスアクション』にも予定どおり出演するようですし、今秋上演予定の初演・再演では三浦春馬さんが演じてきたローラ役を代わって務める『キンキーブーツ』主演の話も特に降板の話は聞こえてきていません」（メディア記者）
木下さんが無期限活動休止という名の引退に追い込まれた中で、城田さんがかなり許されているのはどういう事情なのだろうか。
（文／佐藤博幸）
～ライター略歴～
山口県出身
大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている