城田優さんの声の出演は、23日放送の『カムカムエヴリバディ』第100話にもなかった。「語り 城田優」というクレジットもなかった。
16日に出演してから、これで5話連続出演なし。まる1週間に渡り登場していないだけに、その異様さが際立ってきている。
また、現在、城田さんは自身が演出&主演を務め、親友の三浦翔平さんと共演するミュージカル『カーテンズ』の真っ只中。22日までで大阪公演を終え、残すところ26~27日の愛知公演のみとなっている。
通常であれば、城田さん自身の公式ツイッターや公式インスタグラムにて、大々的に「大阪公演終了」を発表するところだろうが、城田さん自身のツイッターでの報告はなく、代わりに“Yu Shirota Official Staff”という城田さんのスタッフによるアカウントが大阪公演完走を報告。
インスタグラムでも継続して表示される通常投稿ではなく、24時間で自動削除される「ストーリーズ」でのみ「大阪公演 心から ありがとうございました」とコメントするに留まっているのだ。
「これまでに、親交のあった実業家で暴露系YouTuberの東谷義和さんに、違法賭博、ダフ屋行為、反社会的勢力とのつながり、詐欺、脱税、ステマ、数々の女性トラブルを暴露され、城田さんのイメージは最悪のものとなっています。
あっという間に、抱えていた複数のCMが飛び、カムカムエヴリバディのナレーションも風前の灯火です。
東谷さんも、そして退所後もサポートを続けていたナベプロも『会見かSNSで、指摘されている内容が事実なのかどうか含め丁寧に説明すべき』と提案していましたが、城田さんは自分の言葉で説明することを徹底的に避けているように見えますよね。
ここまでの内容を暴露された以上、もはやイメージ回復は不可能と判断し、なし崩し的にやらせてもらえる既存の仕事だけをこなそうという考えなのかもしれません」(メディア記者)
何も説明をしなければ、『カムカムエヴリバディ』のナレーションはこのままフェードアウトとなり、今秋に予定されていた三浦春馬さんに代わって主人公・ローラを演じる『キンキーブーツ』の話も頓挫してしまう可能性が高いだろう。
城田さんは黙って引退という流れに身を任せるつもりなのだろうか。
(文/吉良栄蔵)