
人気漫画「進撃の巨人」が、4月9日発売の「別冊少年マガジン」(講談社)5月号で完結することが、講談社より発表された。
2009年9月の連載スタートから、約11年半の歴史に幕を下ろすことになるわけだが、これに伴って「クソ映画」「原作を冒涜している」などの酷評もあった映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(配給:ポニーキャニオン)にあらためて注目が集まっている。
“賛否両論”の言葉がぴったり
「公開前の試写の段階から、やたらと酷評が出回っていた『進撃の巨人』映画版ですが、『映画.com』などでのレビューを見てもらえば分かるとおり、まさしく“賛否両論”の言葉がぴったりの作品ですよ。
オリジナルのキャラクターやストーリーがふんだんに散りばめられているため、原作とは全く違うテイストになっている部分が多々あり、漫画やアニメで思い描いた世界観を大事にしたいという方からは、罵詈雑言を浴びせられています。
一方で、原作を見ていない方や映画は別物として鑑賞した人からは星5つや4つという高評価も多数並んでいます。
昨年7月に急逝された三浦春馬さんが主人公エレンを演じており、昨年会社員男性との結婚を発表し昨年中に『婚姻届』を提出したと所属事務所から発表があった石原さとみさんが調査兵団の分隊長ハンジを演じています。
CGによる巨人たちの迫力やグロさがよく表現されていますし、三浦さんの演技は主人公エレンの悲壮感や焦燥感を絶妙に表現しているとともにアクションの美しさが素晴らしいです。
石原さとみさん演じるハンジについても、石原さんらしいハイテンションキャラでなかなかのハマり役だったと思いますよ」(メディア記者)
映画で主人公を演じた三浦さんが、今回の原作完結の報せにどのような気持ちを抱いたのか、できることなら聞いてみたかった。
(文/梅林隆介)