昨年12月に急逝した神田沙也加さんの3度目の月命日となった18日、「フライデーDIGITAL」が“神田沙也加さん&前山剛久 果たされなかった「1月11日結婚」”のタイトルで記事を掲載。
交際中だった前山剛久さん宛と所属事務所宛の2通の遺書、前山さんが神田さんを「死ね」「死ねばみんな喜ぶ」などと罵倒する音声データ。
それぞれの存在について詳しく報じ大きな波紋を呼んだ「週刊文春」(文芸春秋)の記事に真っ向から疑問を呈す内容となっている。
「遺書は警察を含め誰も実物を見た人がいない」という衝撃的な知人の証言も綴られているのだが……。
「12月後半から1月前半にかけて、神田さんと前山さんに関する週刊誌報道が激しくなっていたときには全く出てこなかった疑問を呈する記事が、神田さんの死後3ヶ月にして出てきたということで『なぜ今さら』『遺書を見た人がいないなんて証言があればもっと早くに記事化するはずなのに』と疑問の声が多い状況ですね。
表向きは体調不良ということで活動休止中の前山さんですが、文春報道によるイメージの著しい悪化を受けての活動自粛というのが真相の可能性が高いですから、今後活動を再開するための布石としてフライデーがイメージ改善に向けての動きに協力したのだろうという見方もあります。
神田さんの遺書が実在するにも拘わらず、存在を否定するような記事を書いたとなれば神田さんに対する侮辱とも取られかねませんから、さすがに慎重に裏付けをとったうえでの記事掲載だろうとは思いますけどね」(メディア記者)
こうも露骨に記事を否定されたとなれば、文春が黙っていないだろう。
今後、どのような展開を見せるのか注目が集まりそうだ。
(文/江口のりお)