「フライデーDIGITAL」(講談社)が17日、“『ガーシーch』標的の綾野剛 本誌が見てきた女癖、夜遊び姿…”の見出しで記事を掲載。
13日に、親交のあった実業家・東谷義和さんによって数々の問題行為を暴露された俳優・綾野剛さんは、1日までに「違法賭博」「脱税」「反社会的勢力とのつながり」「詐欺」などを暴露された城田優さんほどのダメージを受けることはないだろうとの見解を示した。
「犯罪の程度を比較すると、確かに綾野さんは城田さんよりはマシかもしれません。
ですが、『未成年淫行』『性的暴行未遂』『暴力事件』は、酒癖や女癖が悪いで片づけられるようなものではないでしょう。黙ってやりすごそうなど、不誠実な対応をとれば引退へ直結する可能性も考えられます。
昭和の芸能界であれば、『まぁそのくらい』なんてトンデモナイ慣習で済まされたことなのかもしれませんが、令和にあっては十分すぎるほどの罪状ではないかと。
フライデーは、これを機会に綾野さんが学び、大人になってくれればといった方向性で語っていますけど、これで何のペナルティも受けずに有耶無耶で済んでしまえば、すでに40歳の綾野さんの最後の学習機会を奪うことになってしまうのではないでしょうか」(メディア記者)
フライデーは「淫行は大したことない」という考え方なのだろうか。
(文/兵藤瑠衣)