NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第96話が16日放送された。城田優さんによる「語り」および「語り 城田優」というクレジットはなかった。
「7日から17日までに計9話が放送されましたが、このうち城田さんによる『語り』があったのはわずか3回。実に6回もナレーションとクレジットがない放送となりました。
今週14日からで見ると、ナレーションとクレジットがあったのは16日の1回だけ。
『最終盤にビリーの成長した姿で顔出し出演するための布石』という報道もありましたが、そのためにこれだけ急激にナレーションを減らす必要があるでしょうか。
逆に、中途半端に減らすのではなくスパッとナレーションをゼロにしておいて、ビリー再登場のサプライズを際立たせるという手法も考えられる中で、こんな曖昧な対応を取っているのはなぜなのか。
その答えはやはり、先日の東谷義和氏による城田さんの『違法賭博』や『詐欺』暴露の波紋と見るのが妥当ではないでしょうか」(メディア記者)
城田さんが『カムカム』の語りや、今秋に予定されている三浦春馬さんを引き継ぐ形となる『キンキーブーツ』ローラ役での主演から「降板」する日が近付いているのかもしれない。
(文/猫山恭輔)