佐藤健「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞ならず…東谷義和の「暴露」影響と見当違いの安心感 | The Audience
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佐藤健「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞ならず…東谷義和の「暴露」影響と見当違いの安心感

佐藤健「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞ならず…東谷義和の「暴露」影響と見当違いの安心感
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 『第45回日本アカデミー賞』の授賞式が11日、東京のグランドプリンスホテル新高輪で開催され、「最優秀主演男優賞」には『ドライブ・マイ・カー』の西島秀俊さんが受賞した。

 『花束みたいな恋をした』の菅田将暉さん、『孤狼の血 LEVEL2』の松坂桃李さん、『すばらしき世界』の役所広司さん、『護られなかった者たちへ』の佐藤健さんは、優秀主演男優賞を獲得していたものの、最優秀の称号には一歩届かず悔しい思いをしているのではないかと思われるが……。
 
 「佐藤健さんに関してはホッとしている部分も大きいのではないかと言われています。
 
 と言いますのも、佐藤さんは今ネットの話題を独占していると言っても過言ではない実業家で暴露系YouTuberの東谷義和さんと親交があったことが分かっていまして、『最優秀主演男優賞』という非常に大きなタイトルを獲得しようものなら、『ガーシー砲』と呼ばれる東谷さんによる暴露の格好の餌食になるのではないかと見られていたからなんです。
 
 事実、東谷さんは佐藤さんに関するヤバいネタを握っていることをこれまでに匂わせてもいます。
 
 ただ、私見ではありますが、最優秀主演男優賞に最もふさわしいのは『すばらしき世界』の役所広司さんだと思っていましたし、次点で『ドライブ・マイ・カー』の西島秀俊さんだと思っていました。
 
 佐藤さんが最優秀主演男優賞に選ばれたら、きっと別の意味でも物議を呼ぶだろうと思っていたところですので、私を含めて多くの人が佐藤さんの非受賞には納得しているのではないかと」(メディア記者)
 
 「最優秀主演男優賞」の選考は、まずまず妥当なものだったようだ。
 
(文/猫山恭輔)