1日までに親交のあった実業家の東谷義和さんに「違法賭博」「ダフ屋行為」「脱税」「反社会的勢力との関与」「投資詐欺への加担」と反社会的行為のデパートかのような状態にあると暴露された城田優さん。
暴露の影響により、複数の城田さん出演CMが公式サイトや公式YouTubeなどから削除される事態へと発展。
また、7～9日の3日連続でNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、城田さんの“語り”がなく、オープニング内の「ナレーション 城田優」というクレジットまでもなかったということで、NHKからも降板処分を受けたのではないかと話題になっていた。
ところが、10日放送の『カムカムエヴリバディ』では城田さんの語りがあり、オープニング内のクレジット表記も復活。
さらに、「週刊女性PRIME」（主婦と生活社）が10日夜、【城田優、“爆弾男”の暴露も『カムカム』終盤に「顔出し出演」 起用を決めたNHKの方針】の見出しで記事を掲載。
週刊女性がNHK関係者に取材した話として「城田さんがナレーションではなく、演者として画面に映るシーンがドラマ最終盤に用意されている」ということを報じた。
「今回の城田さんに関する暴露についてNHK内部の人たちは楽観視している」旨も同記事には記されているのである。
「違法賭博、ダフ屋、脱税、反社と交流、詐欺。どれか1つだけでも二度とエンタメ業界に立ち入ることができなくなるレベルのまずい行為ばかりです。
しかも第三者による根も葉もない噂ではなく、親交のあった当事者からのタレコミですよ。
もちろん事実かどうか不明な部分は残っていますが、限りなく黒に近い状況だと捉えるのが一般的な受け止め方ではないでしょうか。
それを楽観視し、何食わぬ顔でナレーションの続投を決め、さらには役者としてドラマに登場させようとしているということで『受信料もそうですが、NHKがあたおかだと再認識できました』『いい加減、NHKも民営化させて世間の意見を真摯に聞かなければいけない状況を作るべきでは？』といった声が出ていますね」（メディア記者）
城田さんがダンマリでいることも問題かもしれないが、週刊女性の取材内容が事実であれば世論を軽んじているNHKはさらに問題と言えるかもしれない。
（文／木暮雅人）