「ともちん」の愛称でAKB48の“神7”の1人として活躍した元AKB48メンバーの板野友美さんにおめでたいニュースだ。
5日未明に婚姻届を提出し結婚。妊娠はしておらず、結婚後も芸能活動は続けるという。
お相手は、ヤクルトスワローズの将来のエース候補である高橋奎二投手。龍谷大平安高校から2015年ドラフト3位でプロ入りした23歳。1軍でのこれまでの成績は通算で33試合登板6勝10敗、防御率4.95となっている。
みんなのアイドルから、高橋投手の伴侶へ
2019年春に共通の知人を介して知り合うと意気投合し、同年6月から結婚を前提にした真剣交際に発展したとのこと。
昨年12月23日にAKB48のプロデューサーである秋元康さんから、1月4日にヤクルトの高津臣吾監督から婚姻届の証人欄に記入・捺印してもらったとも報じられている。
「ともちんもついに結婚ですか。みんなのアイドルから、高橋投手の伴侶へと巣立っていったわけですね。
ただ、『おめでたいけど胸騒ぎが止まらないな。3年後にTBSの“プロ野球戦力外通告”出そう』なんて指摘があるとおり、高橋投手は現状1軍半の選手で、昨年は故障もあって10試合登板で1勝しかできていません。
2007年元日に結婚し2015年春に離婚した、当時ヤクルトの選手で現日本ハム2軍コーチの城石憲之さんと大橋未歩アナウンサーと被って見えるんですよね。
結婚発表時、すでに人気アナウンサーとして知名度の高かった大橋アナに対し、城石さんは1軍にいるものの2005年の130試合出場が最多で、打率は.250前後くらいの1軍半の選手でしたから」(メディア記者)
2人の門出を祝福するとともに、高橋投手が今後花開くのか、それとも数年のうちに戦力外となってしまうのか、動向に注目したい。
(文/門田智之)