17日にYouTubeデビューした東谷義和さん。
芸能界に幅広い人脈を持つ実業家だったが、世界的人気を誇るBTSやYouTuberヒカルさんの名前を使った詐欺疑惑を指摘され、仕事も芸能界とのつながりも失ったという経歴を持つ人物だ。
あらゆるものを失ったことで、手のひら返しをした芸能人たちの過去のヤバい話を暴露するとしてYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を起ち上げたのだという。
そんな東谷さんが26日、新たな動画を投稿。これまでにつながりのあったアーティストの名前を35人もホワイトボードに書き出し、どんなキャラクターでどんなエピソードがあるかについて触れている。
詳細は、ぜひ『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』で確認いただきたいが……。
「東谷さんのYouTubeチャンネルは、まだ収益化されていません。ですから広告が表示されることもなく、非常にスッキリと見られる状態です。
この状態では、どれだけ多くの方が動画を見てくれても東谷さんには全くYouTubeによる利益は発生しないわけです。そのことに東谷さん自身がツイッターで触れていまして『収益化されるまでの我慢やなー』とコメントしています。
ただ、この後に続いた文言と添えられた写真が衝撃的でしたね。
『くやしまぎれに優と焼肉屋の社長と麻雀した写真でもあげとこ』の言葉とともに、城田優さんが麻雀に興じる様子の写真が添えられているんです。
もちろん、健全にお金を賭けずに麻雀をする分には問題ありませんけど、東谷さんは『もちろん遊びやないでー かけてますがな』と賭け麻雀=違法賭博であると明言しています。
さらには賭けのレートについても、『低レートちゃうわ』と言っています。先日は、一晩で数百万が飛び交うようなレートでの賭け麻雀の話をしていましたので、城田さんもかなりの高レートで賭け麻雀をしていたのだろうと推測されますよ。
すでに超高額の賭け麻雀の暴露で、ライバー社の飯田祐基取締役会長が会長職も取締役も辞任する事態となっていますから、城田さんにも今後、茨の道が待っているかもしれませんね」(メディア記者)
城田優さんは、2020年7月に読売ジャイアンツの原辰徳監督と懇意にあるタニマチの不動産会社社長と東京ドームVIPルームで同席しているところを週刊新潮(新潮社)に写真付きで報じられた。
この件に関しては疑惑止まりでうやむやになっていたが、さすがに長年付き合いのあった東谷さんの暴露は意味が変わってくるだろう。
城田優さんが出演している、現在公開中の長澤まさみさん主演映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』や、NHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のナレーション、今秋上演予定の主演ミュージカル『キンキーブーツ』など、多方面に少なからず影響を及ぼすことになるのではないだろうか。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中