三浦春馬さんの死に関する真相解明を求めるデモ活動、いわゆる“リアルデモ”が21日に大阪の難波で、22日に千葉の船橋でそれぞれ行われた。
20日には愛知の名古屋でも実施されており、全国で見れば3日連続の開催となった。
「リアルデモが起こる以前より、と言うよりも三浦さんの急逝以来ずっと叫ばれ続けていることですが、相変わらず三浦さん死亡当日や前日の時系列はクリアになりませんね。
2020年7月18日の14時10分に死亡した、この1点だけ具体的に明かされていますが、当日の“約束の時間”とやらを一向に明かしませんし、三浦さんが倒れているのを発見した時間や、救急搬送した時間なども全く明かされていません。
そもそも、『本当に亡くなったのは18日なのか？』とも疑問視されていますしね。
アミューズは法務部のアカウントなどで、過剰な憶測やデマなど三浦さんや遺族の名誉を傷付ける行為には厳格な対応を取るとのアナウンスを早い段階から行っています。
ですが、時系列がハッキリしないからこそ湧き水のように過剰な憶測やデマが出てきているという側面があるわけですから、矛盾していると言われても仕方ないかと」（メディア記者）
全国各地で寒い冬の間も懸命に続けられてきたデモ活動が、真相解明へとつながっていくことを期待したい。
（文／窪田翔吾）