クビの「たぬかな」に続き「コバトン」も…CAG「コンプラ意識」激低でチーム存続も絶望的か | The Audience
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クビの「たぬかな」に続き「コバトン」も…CAG「コンプラ意識」激低でチーム存続も絶望的か

クビの「たぬかな」に続き「コバトン」も…CAG「コンプラ意識」激低でチーム存続も絶望的か
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 15日に「身長170センチ未満の男性には人権など存在しない」という主旨の発言をしたプロゲーマーの“たぬかな”こと谷加奈さんが、所属するプロゲーミングチーム“CYCLOPS athlete gaming(CAG)”より契約解除の処分を下された。CAGが公式サイトにて発表した。

 今回の一件で、たぬかなさんがレッドブルからレッドブルアスリートとしての契約を解除されただけでなく、CAGもスポンサー契約を打ち切られた模様。
 
 今回を含め、たぬかなさんの暴言の酷さや、暴言に端を発する損害の大きさを考えれば契約解除という決定は当然と言えるだろう。
 
 そんな中、CAGに所属する“コバトン”さん(ツイッターに記載している自己紹介によれば、「こーこくだいりてん勤務×eスポーツチームマネージャー」)が17日、自身のツイッターにて「俺の所属チームで草」「こんな大事になるとは思わんかったわw インターネット怖すぎ」と発言。
 
 やり取りの相手はツイッターを非公開としているため、コバトンさんの発言が何に対する返事なのか厳密には不明ではあるものの、「明らかにたぬかな関連の話ですね」「その発言でアナタもクビへまっしぐらでは?」という指摘が出ている。
 
 自分の所属チームに不祥事があった直後の発言としては不用意すぎるものであり、CAGのコンプラ意識にあらためて大きな疑問符が付くことは確実だろう。
 
 コバトンさんの発言がCAGの存続さえも絶望的なものにしてしまわないか懸念される。
 
(文/江口のりお)