「デイリー新潮」(新潮社)が16日、“悠仁さまのコンクール入選作文に疑惑浮上 複数箇所がガイドブックの記述に酷似”のタイトルで記事を掲載。
福岡県北九州市が主催する「第12回子どもノンフィクション文学賞」にて佳作との評価を受けた秋篠宮家の長男・悠仁さまの作文に、12年刊行のガイドブック『世界遺産 小笠原』(JTBパブリッシング)内の記述に酷似している箇所が複数あり、このガイドブック名は参考文献の欄にも記載されていないと報じた。
この報道を受け、宮内庁は「ご指摘に感謝します」としつつ、「悠仁親王殿下が、参考文献の記載が十分ではなかったと振り返っておられました」などとのコメントをしたと同日の「NEWSポストセブン」(小学館)が伝えている。
「将来、天皇となられる悠仁さまが『パクリ』行為をしていたのではないかということで、ネットは騒然としていますね。
『この3週間くらい、ほぼ毎日のようにYOASOBIのキービジュアルを担当した古塔つみさんのパクリ疑惑作品が続々と出て来て、ようやく落ち着くかと思ったら今度は悠仁さまがパクリ作文ってどういうこと!?』といった反応が出ています。
また、指摘を受けて『参考文献の記載が十分ではなかった』と発表したことについても、『結果としてめちゃくちゃ疑わしいことしてるし、仮に悪意がなかったとしてもそういう印象を与える行為をしたんだから、きっちりと“誤解を与えるような形になったことをお詫び申し上げます”とか“大変失礼いたしました”って言わせないと教育上良くないんじゃないの』『皇室の人は国民の権利を侵害するようなことをしても謝罪は不要ってことでしょうか』といった声や『これ以上深掘りさせないという圧力を感じる』という指摘も出ていますよ」(メディア記者)
眞子さんと小室圭さんの一件が数年に渡り日本中を騒がせた後だけに、悠仁さまのパクリ疑惑は今後の天皇制や皇室制度に危機をもたらさないか懸念されるところだろう。
(文/二宮誠司)