「トレパク」疑惑による炎上が長く続いている、音楽ユニット「YOASOBI」のキービジュアルを手がけたイラストレーターの古塔つみさん。
10日には、任天堂の関連会社であるポケモンが、古塔さんとコラボしたTシャツ「ポッチャマ*古塔つみ リンガーTEE」に関し、この商品自体は「トレパクではなくオリジナルである」としつつも、騒動の大きさや影響に対し遺憾の意を示し、Tシャツ購入者からの返品希望やTシャツを注文中の方のキャンセル希望に応じることを発表した。
「著作権や肖像権侵害といった観点から『トレース』や『パクリ』はもちろん問題のある行為だと言えます。
古塔さんの作品には、いくつもトレパクがある、むしろ純然たるオリジナル作品はほとんどないのではないかとすら言われる状況となっていますね。
ただ、以前から古塔さんのファンだった方にとってはトレパク云々よりも、若手女性イラストレーターだと誤認させるような仕掛けをたくさんしておきながら、その実は40代半ばの男性だったとほぼ特定されてしまったことの方がショックが大きいようです。
若い女性が『女性しか描けません』と言ったり、同年代あるいは少し年下の女の子に対して『あなたも素敵』と美しい言葉をかけていたと思っていたものが、ネカマのおじさんが自己の欲望の対象として未成年女子の写真や画像をかき集めイラストを描いていたのかもしれない、それがバレないように女性を装っていたのかもしれない、と印象が一転してしまったワケですから無理もないことでしょう。
そうした経緯もあって、だいぶ以前から使い続けている古塔さんのSNSアイコンに対しては、日に日に疑問の声が増えていっている印象です。
『清原果耶のローティーン時代の写真をトレースしたイラストをアイコンに使ってるってことがハッキリしているのに、これだけ騒ぎになっててもなおアイコンを変えないのはなぜなんだろうね』『どう考えてもプラスに働く要素はないし、勝手に写真使われてて、もしかしたら児童ポルノ案件に発展するかもしれないおっさんの巻き添えに遭うかもしれないのに、アミューズさんは何もしてないの?』『清原果耶の事務所はネカマおじさんを容認しているんでしょうか』といった声が聞こえてきていますよ」(メディア記者)
古塔さんも配慮すべきだろうし、アミューズも早いところ影響を受けないように働きかけた方が良いのではないだろうか。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中