三浦春馬さんの死に関する真相解明を求めるデモ活動が、小規模ながら7日は千葉の松戸、8日は東京の秋葉原にて実施された。
こうしたデモ活動はすでに開始から6ヶ月目に突入しており、全国各地で頻繁に開催されている。
「三浦さんの急逝は非常にセンセーショナルでしたから、今なお過剰な憶測、デマ、陰謀論がいくつもある状況ですね。
ただ、どれも三浦さん急逝当日や前日の時系列があまりにも不明瞭ということがガソリンとなっている部分は否めないでしょう。
三浦さんの所属するアミューズや、前日まで三浦さんが撮影に臨んでいたとされるドラマ『カネ恋』こと『おカネの切れ目が恋のはじまり』を制作したTBS、あるいは自死との判断を下すにあたって調べたに違いない警察、いずれかが具体的な“時系列”さえクリアにしてくれれば、無用な疑問が消えると思うんですけどね」(メディア記者)
三浦さんの急逝以降、ずっと疑問視され続けている時系列にまつわる謎。
デモ隊の熱意が、この謎を解き明かすきっかけとなることに期待したい。
(文/窪田翔吾)