羽生結弦 五輪3連覇「絶望的」新星の鍵山優真がネイサン・チェンと金メダル争い&驚きの共通点 | The Audience
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羽生結弦 五輪3連覇「絶望的」新星の鍵山優真がネイサン・チェンと金メダル争い&驚きの共通点

羽生結弦 五輪3連覇「絶望的」新星の鍵山優真がネーサン・チェンと金メダル争い&驚きの共通点
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 北京五輪5日目となった8日、注目の男子フィギュアスケートのショートプログラムが行われた。

 94年ぶりの五輪3連覇を狙った羽生結弦選手は、冒頭の4回転サルコーが抜けて、1回転サルコーとなるミスが響き95.15点の6位と出遅れ。
 
 113.97点の世界最高得点で首位に立ったアメリカのネイサン・チェン選手に20点近い大差を付けられ、早くも3連覇の夢は絶望的な状況となった。
 
 一方で、2大会連続のメダルを目指す宇野昌磨選手は105.90点をマーク。フリーの内容次第では金メダルの可能性もありえる3位に付けた。
 
 これが初の五輪となる鍵山優真選手は自己ベストとなる108.12点と、宇野選手のさらに上を行き2位。ネイサン・チェン選手とも5点ほどの差で、フリーの演技に初出場で金メダルの快挙達成の期待がかかる。
 
 「先日行われ、日本が銅メダルを獲得した団体戦においても鍵山優真選手は目覚ましい活躍を見せていましたからね。
 
 年齢も18歳で伸び盛りということもありますから、逆転での金メダル獲得もあるかもしれません。
 
 なお、22歳のネイサン・チェン選手とは4歳差ですが、誕生日はどちらも5月5日で同じという共通点があるんですよ」(スポーツライター)
 
 思えば、羽生選手が初めて五輪で金メダルを取ったときも10代だった。
 
 あれから8年の月日が流れ、新星の鍵山選手があっと驚く金メダル獲得で世代交代を成し遂げるのか注目が集まる。
 
(文/樋口健太郎)