昨年12月18日に急逝した神田沙也加さんが4日、四十九日を迎えた。
四十九日法要については父・神田正輝さん、母・松田聖子さんら近親者のみですでに1月30日に済ませていると「スポーツ報知」が報じている。
「『週刊文春』(文藝春秋)が報じた内容からは、沙也加さんが交際中だった前山剛久さんに強い想いを持っていたこと、その想いを裏切られるような出来事があったことが伺えました。
そのインパクトが大きかったせいか、もう四十九日を迎えたんだなという印象が強いですね。
文春の記事内での表現や、遺書らしき書き置き、前山さんに書かせた誓約書などから『沙也加さんは前山さんとの間に子どもを身籠っていたのではないか』と一時話題となりましたが、その後、真偽のほどは定かとならないままになっています。
それから、沙也加さんは滞在先の札幌市内のホテル高層階の窓から転落した可能性が高いということになっていますが、ホテルの公式発表では『窓は15センチまでしか開かない』ということでしたから、『そんな狭い隙間に全身を通すことは不可能ではないか』とも言われ続けています」(メディア記者)
沙也加さんのご冥福をあらためてお祈りするとともに、残された謎や説については解明されることを願いたい。
(文/新名篤紀)