「女性セブン」(小学館)が、20日に“憔悴する松田聖子の悲痛な胸の内「沙也加の恋人のことはもう終わらせて」”。
21日に“神田沙也加さんと交際、憔悴の前山剛久 母親が泊まり込みで面倒見る”。
22日に“神田沙也加さんと交際俳優の元恋人 誹謗中傷で憔悴、仕事もいくつか失う”と、3日連続で昨年12月18日に急逝した神田沙也加さんに関連する記事を掲載した。
「3記事ともに、アルゴリズムで自動掲載されるGoogleニュースには表示されていますが、記事登録や制限のシステムが異なるYahoo!ニュースには掲載されていませんね。
Yahoo!ニュース側が制限をかけた、あるいは女性セブン側がYahoo!ニュースの禁止事項などを考慮して掲載を見送った可能性があります。
一連の女性セブンの記事では、松田聖子さんが『神田沙也加さんと前山剛久さんの交際の事実を知らなかった』ということや、前山さんが沙也加さん急逝以来、憔悴しきっており母親がつきっきりで面倒を見ていること、前山さんの元カノまでもが誹謗中傷に遭って憔悴していることなどが綴られています。
ただ、記事内の知人の証言の不自然さや、前山さんが交際していた沙也加さんの通夜や葬儀に全く参加せずに『脱兎のごとく帰京した』と思われる時系列などから、記事の信ぴょう性を疑う声がいくつも上がっていますよ。
また、いたずらツイートや沙也加さん急逝とは無関係な捜査を誤認している可能性もあるものの、今月7日に『(沙也加さんと前山さんが滞在していたホテル)エーデルホフ札幌の玄関に警察と鑑識がわんさかいた』という呟きがあったことで、『北海道警が再捜査してるのかも』と考えている方も出て来ていますね」(メディア記者)
3号連続で神田沙也加さんに関する記事を掲載し大きな注目を集めた「週刊文春」(文藝春秋)は、今週関連する記事を掲載しなかった。
そのため「この件はそろそろ鎮静化へ向かうのでは」という見方が強まってきていたのだが、ネット上での注目度は依然高く、収束にはまだしばらくかかりそうだ。
(文/兵藤 瑠衣)