「FLASH」(光文社)が、東出昌大さんの事務所退所に関する記事を複数掲載している。
記事によると、東出昌大さんは所属事務所・ユマニテを1月末で退所。東出さん本人は「独立するんだ」あるいは「これでいろいろうるさく言われなくてすむ」と強気とも呑気とも取れる相変わらずの姿勢を保っているという。
だが、現在公開中の長澤まさみさん主演で東出さんも“ボクちゃん”という主要キャラクターで出演する映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』では異変が。
「長澤さんが東出さんに愛想を尽かしており、同映画のPRでも極力2人で出演する機会をなくしてほしいと水面下で調整を依頼していたと言われていますね。
実際、本来であれば東出さんがいそうなポジションに、『英雄編』に重要な役柄で出演している瀬戸康史さんが代わって出演している番宣シーンを何度も見かけました。
すでに『英雄編』の次からは“ボクちゃん”を間宮祥太朗さん、中川大志さんあたりに交代するプランが上がっているとも聞こえてきています。
ただ、そうなると懸念されるのが…三浦春馬さんが演じてきたジェシー、竹内結子さんが演じてきたスタアという劇場版には欠かせない2キャラクターの扱いです。
『東出さんを降板させるタイミングに合わせて、ジェシーとスタアも別の俳優に交代するのではないか』と一部で心配する声が上がっているんですよ」(メディア記者)
『英雄編』では、ジェシーとスタアが長澤さん演じるダー子たちにとって重要な存在であるということは十分に感じられた。
また、三浦さんと竹内さんの放っていた強烈なオーラや魅力を考えると、さすがにこの2キャラクターに代役を立てるということは考えづらいのではないだろうか。
(文/中野慎二郎)
~ライター略歴~
東京都中野区出身
演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動