堤真一さん主演で、21日より放送開始となる連続ドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系)に、愛川蓮司役で出演予定だった萩原利久さんが急性穿孔性虫垂炎を発症し、同役を降板。
代わりに、萩原さんと同じ事務所「トップコート」に所属する杉野遥亮さんが愛川役を務めることが20日、TBSより発表された。
杉野さんは代役を務めるにあたり「愛が伝わるものがどこかある、そんな愛川蓮司を現場で築き上げていきたいですし、演じる醍醐味が味わえる作品になるんじゃないかなと思っています」などのコメントを寄せている。
「萩原利久さんには、しっかり休んでいただいて体調が回復次第、また元気な姿を見せてもらいたいですね。
今回の報せを受けて、ネット上にも『萩原さんお大事に』『早く良くなることを祈ってます』と萩原さんへの心配や応援の声が数多く上がっています。
また、代役として出演することになった杉野遥亮さんに対しては、『こんなギリギリで引き受けてくれることに男気を感じる』『同じ事務所で仲の良い萩原さんに代わって出演してくれるあたり、杉野さんと萩原さんの友情の深さを感じます』と高く評価するコメントが聞こえてきていますよ。
ただ、萩原さんの体調を心配しつつも『杉野くんの方が良かったからラッキー』とありのまますぎる感想を語っている方には、もう少し配慮があっても…と思いましたね」(メディア記者)
萩原さんの1日も早い快復を願いつつ、萩原さんの想いも背負って出演する杉野さんの活躍にも注目していきたい。
(文/福島秀明)