20日発売の「女性セブン」（小学館）が“松田聖子 決意「沙也加の彼氏」もう終わらせる！”の見出しで記事を掲載。
ひとり娘である神田沙也加さんの急逝で松田聖子さんは憔悴しきっていたものの、少しずつ打ち合わせを始めるなどしていること、松田さんは沙也加さんが『マイ・フェア・レディ』で共演していた前山剛久さんと交際していた事実を知らなかったこと、恋愛で悩んでいた沙也加さんの相談相手になれなかった自身に責任があり、前山さんを責めるのは違うと考えていることなどが綴られている。
詳細については、ぜひ同誌をお買い求めいただきたいが……。
「女性セブンの《松田聖子 決意「沙也加の彼氏」もう終わらせる！》という見出しは非常にインパクトがあるものでしたね。
『週刊文春』（文藝春秋）が、神田さんが遺した書き置きや、前山さんが神田さんを罵倒する音声データの存在について報じたことで、前山さんに対する世間からの厳しい声が噴出し、今もなお『続報があるのではないか』と注目は高い状態です。
松田聖子さんが怒り心頭で、何らかの働きかけをするのではないかと思わせるタイトルでしたが、実のところは真逆とも言えるような記事内容。『完全にタイトル詐欺だろ』という声が早くも聞こえてきていますよ」（メディア記者）
衝撃的なタイトルで記事を打つのは、それだけ注目度の高いニュースであるからこそとも言えるかもしれないが、さすがにやりすぎではないだろうか。
（文／二宮誠司）