浜辺美波さん主演の連続ドラマ『ドクターホワイト』（カンテレ・フジテレビ系）が17日より放送開始。
第1話の視聴率は世帯平均で11.4％、個人平均で6.5％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが18日分かった。
「浜辺美波さんは、プライム帯の民放連続ドラマに主演するのは、実はまだ2回目なんですよ。
『賭ケグルイ』（毎日放送）や『アリバイ崩し承ります』（テレビ朝日系）といった主演の連続ドラマはありますが、いずれも深夜帯の放送でした。
昨年は『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』の評判も視聴率もあまり芳しくありませんでしたが、これは浜辺さんではなく菅野美穂さんが主演でしたからね。
浜辺さんが前回、プライム帯の民放ドラマに主演したのは一昨年の『私たちはどうかしている』（日本テレビ系）で、このときは横浜流星さんとのダブル主演でした。
『私たちはどうかしている』は3回、9.6％という視聴率をマークして惜しかったんですが、残念ながら1度も10％台に乗せることができませんでした。
つまり、『ドクターホワイト』第1話で記録した11.4％は、浜辺さんにとって自身の主演ドラマ史上最高の視聴率というわけです。
また、カンテレ制作のフジテレビ系ドラマは、もともと火曜の夜9時に放送されていましたが、前クールの『アバランチ』から月曜夜10時に引っ越ししました。
『アバランチ』は第1話で記録した10.3％が最高値でしたので、『ドクターホワイト』は同枠ドラマ史上でも最高値をマークしたと言えます。
今クールでは、日本テレビ系の成田凌さん主演『逃亡医Ｆ』が医療サスペンスというジャンルとなりますので、『ドクターホワイト』のライバル的な存在とも言えるでしょう。
民放の連続ドラマ出演は実に1年以上ぶりとなる森七菜さんがヒロイン的立ち位置の『逃亡医Ｆ』は、15日放送の第1話視聴率は8.4％でしたから、早くも3ポイントという大差を付けて『ドクターホワイト』がリードしていることになります」（ドラマコメンテーター）
第1話放送直前に、浜辺さんが格闘家の那須川天心さんと交際しているのではないかとの報道が一部であったため心配されていたが、『ドクターホワイト』は絶好のスタートを切ることができたようだ。
（文／スコッティ角筈）
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長崎県出身
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