総合格闘家でYouTuberの朝倉未来さんが14日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、大晦日に行われた格闘技イベント『RIZIN.33』での試合後の変調について語った。
「試合から2、3日経って、何をするにもやる気がおきなくなった。虚無感がすごくて、ひどい時は夜中に生死の事を考えるぐらい」「おそらく僕はうつ病になりました。軽いですけど」などとコメントしているのだが……。
「『“うつ病”というワードがインパクトがあるから、気軽に使ってアクセス数を稼ごうとしてるんだろうね』『もう稼がなくてもいいみたいなこと言っておいて、全然まだまだ荒稼ぎする気満々でしょ』『シバターのことをとやかく言ってましたが、あなたは明らかに同じ穴の狢でうっとうしいです』など、批判的なコメントが数多く集まっていますね。
『簡単に死にそうみたいなことを発信してるけど、それが自殺を考えてる人の背中を押したらどうすんの?神田沙也加さんの突然の訃報で参ってる人も多いはずだから、やめてくれ』といったものもありましたよ。
『病院にも行かずに、自分でうつ病だったけど前向きになれたと言える時点でうつ病とは言わない』といった旨のコメントが一番多い印象です」(メディア記者)
批判はもっともに思えるが、それもまた朝倉さんにしてみれば狙い通りなのではないだろうか。
(文/永野正道)