元・雨上がり決死隊でユーチューバーの宮迫博之さんが13日、“牛宮城の試食に来たラファエルにスーパーの肉を提供するドッキリ”のタイトルで新動画を投稿。
宮迫さんが自身の腕時計コレクションを売って初期投資費用を捻出するなどし、開店に向けて準備が進められている焼肉店“牛宮城”。
同店舗で提供予定の「お肉が完成しました。1番最初の試食です」と、支援を表明しているユーチューバーのラファエルさんを騙して、スーパーで買ってきた肉を代わりに食べさせてみるというドッキリ。
ラファエルさんはスーパーで買ってきた肉だと見抜くことができず、宮迫さんが「とんだバカ舌じゃないですか!」などとツッコミを入れていたのだが……。
「当初は共同出資することになっていたユーチューバーのヒカルさんに、肉の品質などを徹底的にダメ出しされ、結果としてヒカルさんに撤退される事態となったのに、全然反省している様子がないと呆れの声が多く出ていますね。
かなり厳しい船出が想定される中、支援を打ち出してくれているラファエルさんにドッキリを仕掛けるのはいかがなものかと。
まぁ、ユーチューバー同士の『炎上も宣伝のうち』という発想もあるでしょうから、ラファエルさんは特に気にしてないかもしれませんし、何なら台本だと分かってて騙されたフリをしている可能性もなくはないですから、ここはまだいいとして。
動画の視聴者からは、『ドッキリまでしていたんだから、牛宮城がオープンした後に、産地偽装などの心配はないだろう。そう思わせてしれっと悪いことするための布石だったりして…』と深読みする方も出てきているようですよ」(メディア記者)
どこまでがドッキリで、どこからがマジなのか。
このドッキリ動画が、牛宮城の将来に暗い影を落とすことがないことを祈りたい。
(文/梅林隆介)