昨年12月18日に突然この世を去った歌手で俳優の神田沙也加さん。
神田さんは急逝する直前1週間ほどのうちに、交際中で『マイ・フェア・レディ』の共演者でもあった前山剛久さんから、「死ね」「みんな喜ぶ」などの暴言を受けていたと「週刊文春」(文藝春秋)が報じている。
そんな神田さんと前山さんの関係性について9日、「NEWSポストセブン」(小学館)が記事を掲載。
前山さんを知る芸能関係者が、「女性人気が高く、これまでの交際歴も華やかでした。ただ、王子様気質なのと大阪出身でもあり、普段から強めの言葉を使うこともあったようです。それが今回、かなり裏目に出てしまった」と語ったことなどが綴られている。
「まず、王子様が精神的に不安定になりやすいお姫様に対して、『そんなこと言わないで』と懇願されているのに『死ね』と連呼する。
こんなのホラーかサイコホラーですよね。
それから、大阪出身だったら強めの言葉を使う、というのも大いなる偏見でしょう。
関西弁特有のイントネーションから同じ言葉を使っていても強めに聞こえるということはあるかもしれませんが、大阪の方の多くが『そんなこと言わないで』と懇願している相手に『死ね』と連呼するなんてことはないでしょう」(メディア記者)
裏目もなにも…「死ね」などという言葉を簡単に録音できるくらいの頻度で使っていることが大問題なのではないだろうか。
(文/大野ルナ)