前山剛久「無罪」神田沙也加さんへの蛮行…それでも安心できない理由 | The Audience
前山剛久「無罪」神田沙也加さんへの蛮行…それでも安心できない理由 | The Audience
スポーツソーシャル芸能
  • ホーム
  • 芸能
  • 前山剛久「無罪」神田沙也加さんへの蛮行…それでも安心できない理由

前山剛久「無罪」神田沙也加さんへの蛮行…それでも安心できない理由

前山剛久「無罪」神田沙也加さんへの蛮行…それでも安心できない理由
The Audience

 心身の不調を理由に芸能活動休止が発表された俳優の前山剛久さん。

 だが、急逝した神田沙也加さんへ「死ね」と連呼し、「死ねばみんな喜ぶ」とまで言い及んでいた、証拠となる音声データがある、と6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に報じられ、ネットを中心に集中砲火を浴びる状況となっている。
 
 もし神田さんが自殺だと認められた場合、「死ね」と発言していたことが自殺教唆罪に問われるのではと話題になってもいるのだが……。
 
 「8日に『ビジネスジャーナル』(サイゾー)が山岸純法律事務所代表の山岸純弁護士の話として『具体的な自殺の手法を提示したわけではないため、自殺を決意させた(自殺教唆)とは評価できない』との見解を記事の中で示しました。
 
 これで前山さんとしては刑事罰を受ける事はないということで、少しは安心できる部分があるかもしれません。
 
 ただ、繰り返し『死ね』と言った音声が証拠として提示されれば、モラハラとして民事訴訟されて賠償金を払わなければいけなくなる可能性はありそうです。
 
 『死ねばみんな喜ぶ』『みんなに嫌われている』といった主旨の発言をしている部分も、単体で『死ね』と言う言葉を口にする以上の悪質さを感じますし、モラハラ裁判となったときに不利に働くかもしれませんね」(メディア記者)
 
 前山さんの実家は裕福だと言われているだけに、賠償金についてはさほど問題視していないかもしれない。
 
(文/大野ルナ)