久本雅美がビートたけし「美談」として語るも…GACKT想起のモヤモヤ感 | The Audience
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久本雅美がビートたけし「美談」として語るも…GACKT想起のモヤモヤ感

久本雅美がビートたけし「美談」として語るも…GACKT想起のモヤモヤ感
The Audience

 タレントの久本雅美さんが8日、『モモコのOH!ソレ!み~よ!』(カンテレ)に出演。

 ビートたけしさんのことを「芸能界で1番ご飯を一緒に食べてる人」だと明かし、共通の友人である岸本加世子さんが大切なペットの犬を亡くした際に、そのことをたけしさんに伝えたところ、亡くなった犬にそっくりな犬を探して、さらに高額な躾トレーニングを受けさせた状態で、たけしさんが岸本さんへサプライズのプレゼントをし、岸本さんが感動して号泣していたというエピソードを語った。
 
 「久本さんの話しぶりからして、最終的に岸本さんが涙を流して喜んだようですから、このエピソード自体は美談ではあると思います。
 
 ただ、ネットでの世間の反応は、『似ている犬だとかえって悲しくなることもある』『大切な家族を失って日が浅い時に、勝手にサプライズとして次の家族を他人が用意しちゃうのって危険では?』といったものも多いですよ。
 
 中には、『GACKTが昨年、同じようなことをYouTubeでやって炎上してましたよね』といった指摘もあります。
 
 ただ、GACKTさんの場合は、当初から知人夫婦にプレゼントする予定だったわけではない飼い犬をプレゼントした、ビートたけしさんの場合は始めから岸本加世子さんへ贈るために犬を探してきた、という違いはありますよね。
 
 それでも、生き物ですし家族ですから、なかなか難しい部分ですし、安易に美談だと受け止めて一般の方が真似してしまうことは良くないだろうと思いますよ」(メディア記者)
 
 電波に乗せて「美談でしょ」とするには、賛否の分かれるエピソードだったことは確実だろう。
 
(文/猫山 恭輔)