小島みゆ、神田沙也加さんを「侮辱してない」も…歴史や観光冒涜とフジテレビの責任も | The Audience
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小島みゆ、神田沙也加さんを「侮辱してない」も…歴史や観光冒涜とフジテレビの責任も

小島みゆ、神田沙也加さんを「侮辱してない」も…歴史や観光冒涜とフジテレビの責任も
The Audience

 昨年12月18日に急逝した神田沙也加さん。

 テレビでは、12月21日に父親の神田正輝さんと母親の松田聖子さんが揃って会見をし「そっとしておいてほしい」とコメントしたこともあり、以降はほとんど沙也加さんに関連するニュースは報じられなくなった。
 
 だが、「週刊文春」(文藝春秋)が2度に渡って衝撃的な内容を記事にしたことで、ネットを中心に沙也加さんの周囲に関する話題は絶え間なく続いている。
 
 中でも、神田さんの交際相手・前山剛久さん、前山さんが沙也加さんと交際するまで同棲していた元カノA子さんにはかなりの注目が集まっている。
 
 A子さんに関しては、ネットに流出したLINE画像などをもとに、グラビアアイドルの小島みゆさんなのではないかという声が高まっており、LINE画像を含めて「A子さんは小島みゆさんだ」と考察した材料の証拠能力は不十分と思われる状況ながらも、小島さんの一挙一動に視線が集まっていることは事実である。
 
 そして、急激な環境変化の副産物とでも言えば良いだろうか。
 
 「小島みゆさんが自身のインスタグラムに掲載した動画や写真が一部で問題視されているようですね。
 
 昨年12月19日に小島さんは、沖縄の岬をバックに『心霊スポットで自撮りしたからなんか映ってたら教えて』と笑顔で自撮りする動画を投稿しています。
 
 これが、喜屋武岬という戦時中に激戦区となり集団自決の現場となったところなんですよ。
 
 そうした歴史的背景や、喜屋武崎灯台、絶景の大海原など喜屋武岬を観光スポットとして推したい地元の方からすると『なんて不謹慎で罰当たりな』『心霊スポット推しするのはやめてくれ』といった指摘をしたくなるのも当然かと。
 
 また、日付が神田沙也加さんが急逝した翌日であり、急逝のニュースが伝えられた当日ということで『沙也加さんにひどいことをしておいて、さらに侮辱するような投稿をするなんて許せない』と、小島さんがA子さんだと妄信している方からの怒りのコメントが書き込まれている状況です。
 
 ですが、まず小島さんがこの場所を訪れたのは、CS放送・フジテレビONEの『実話怪談倶楽部 沖縄心霊スポットで実話怪談ツアー』という番組の収録のためのようですから、神田さんへの侮辱行為という指摘は見当違いでしょう。
 
 そして、喜屋武岬を心霊スポットとして推そうとしているのは、そもそもフジテレビONEの意向なワケですから、個人的に小島さんが面白がっている動画を投稿したことには配慮不足という側面があるかもしれませんが、根本の責任はフジテレビONEにあると考えるべきではないでしょうか」(メディア記者)
 
 まだ疑惑の段階ではあるが、一気に注目度が高まったことで、そうでないときであればそこまで問題にならなかったはずの過去の投稿が炎上してしまう、というケースと言えそうだ。
 
(文/永野正道)