12月23日、そして1月6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた、急逝した神田沙也加さんの最後の交際相手・前山剛久さんとのトラブル。
第1弾の二股交際疑惑と遺書らしき書き置きの時点でもかなりショッキングだったが、第2弾に記された前山さんの神田さんに対する蛮行はさらに上を行く衝撃度だった。
両記事に共通して出てくる、前山さんが数年同棲していた元カノでアイドルのA子さんに関しては、ネット上で「特定しよう」という動きが活発化し、当初、山本彩さん、礒部花凜さん、北原里英さんらの名前が取り沙汰された。
だが、いずれも決定打に欠け、「一体、誰なんだ」と思われていた。
「ここに来て、“みゆぴな”の愛称を持つグラビアアイドルの小島みゆさんが非常に有力とされていますね。
今はアカウント自体が削除されていますが、『meymの元カノはみゆぴな』というタレコミがツイッターで12月下旬に投下されました。
さらに、今年に入ってから『神田さんが前山さんのLINE画面を撮影した』と思われる画像が流出。そこには、やり取りしている相手の名前としてハッキリと小島みゆさんの名前があったんです。
また、小島さんがコスプレをするなどハマっていると見られる『呪術廻戦』のキャラクター・釘崎野薔薇がLINEアイコンになっていたことや、小島さんが一時的にツイートしていたテレビ台に関する話題が出ていることなどから、このLINE画像は捏造ではなく本物なのではないかと考察されているんですよ。
他にも小島さんのインスタに前山さんとの関係を匂わせるものが複数あるということで、『決定的ではないか』という見方をされているようです」(メディア記者)
6日発売の文春には、前山さんが神田さんと交際を始めるにあたり、A子さんとの同棲および交際を解消しLINEもブロック。その後の、引っ越し手続きやA子さんとの連絡を前山さんの母親にやらせていた、という一節が出てくる。
その後、神田さんとの関係がうまくいかなくなってくると、またLINEでA子さんと連絡を取っていたとも。
一方的に別れを告げられ、連絡を絶たれ、おまけに本人の代わりに母親と連絡させられるような侮辱を受けながらも、再度連絡が来たら普通にやり取りしていたとされるA子さん。
かなりの肝っ玉には恐れ入るものの、さすがに特定されることはかなり不名誉なことに思われるが……。
(文/川村隆二)