急逝した神田沙也加さんに罵声を浴びせる様子の前山剛久さんの音声について、6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた。
男性が「死ね」と幾度も繰り返し、涙声となった女性に「死ねばみんな喜ぶ」と男性が冷たすぎる一言を繰り出すという音声とのことで、この女性が神田さん、男性が前山さんであろうと綴られているのだ。
「音声データを文春に持ち込んだのは、記事内に出てくる『神田さんの親友』でほぼ間違いないだろうと話題になっていますし、早速ネットでは親友の特定が進んでいます。
芸能界の親友としては、神田さんが2018年に『13年来の親友』とブログで明かしていた中島美嘉さん、つい先日『スッキリ』(日本テレビ系)に神田さんの親友として登場した青木美沙子さんの名前が挙がっています。
ただ、『神田さんの親友』が芸能人だと分かるような記述は記事内にありませんでしたので、一般の方である可能性も高そうです」(メディア記者)
それが誰であれ、報道内容が事実なのであれば、親友の胸に去来したのは神田さんの無念を晴らしたいという一念だった可能性が高いのではないだろうか。
(文/福田優太郎)