元日放送の『ジョブチューン』(TBS)の「コンビニジャッジ元日SP」による炎上騒動。
番組に出演した小林幸司シェフの態度に納得できない視聴者の一部が、小林幸司シェフ自身やシェフの経営する店舗、フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナに対するいやがらせを行い、ついには、全くの別人である小林孝好シェフの営むリストランテ小林にいやがらせが飛び火している問題。
4日夜、『ジョブチューン』が公式ツイッターを更新し、「ジョブチューン 元日SPご視聴いただきありがとうございました。ご覧いただいた皆様へお願いです。この度の番組出演者、番組とは無関係のお店に対してのSNSをはじめとする誹謗・中傷、迷惑行為はお止め頂きたくお願い申し上げます」とコメントを発表した。
『形だけやってる風』
「何も反応しないよりはマシだが、という声が結構ありますね。
『小林という名前、イタリアンのリストランテ、目黒、軽井沢といったキーワードからリストランテ小林をターゲットだと思い込んでいる人たちに、このコメントでは伝わらないだろ。そもそも人違いに気付いてないし、相手が憎けりゃ何をしてもいいと思ってる人たちだよ』『形だけやってる風で、本気でリストランテ小林さんの苦悩を払拭するような気はサラサラないね』といった具合です。
『当該の馬は調教されており、乗馬している人がコントロールできる状態にあったとのことでしたが、MISIAさんが怪我をされることになってしまいました。取材クルーの動作や機材の存在が刺激を与えることになったのであれば、誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます』と責任逃れする気に溢れた謝罪コメントをした『一昨年の年末にMISIAを乗馬中に骨折させたときと一緒』との指摘もありますよ」(メディア記者)
何度火事を起こしても、本気で火消しを学ぶ気はないということだろうか。
(文/新名篤紀)