女優の笹本玲奈さんは12月23日に、同月18日に急逝した歌手で女優の神田沙也加さんとの2ショット写真を、自身のインスタグラムに投稿していた。
ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』にて、笹本さんはピーターパン、神田さんはウェンディの姿に扮している2ショットで、「私の若き青春時代は貴方と共にありました。ありがとう。どうか安らかに神田沙也加さんのご冥福を心よりお祈りいたします」とのコメントが添えられており、この投稿については「スポーツ報知」が記事にしていた。
ところが……。
「すでに、該当の投稿は笹本玲奈さんのインスタグラムから削除されているんです。
ストーリーズという、24時間で自動削除される機能を使っての投稿であれば何もおかしなことではありませんが、該当の投稿はもともとストーリーズではなく通常のインスタ投稿でした。
つまり、笹本さんご自身や所属事務所・ホリプロなどの判断により、自主的に削除したものだと思われます。
実は、一昨年7月に急逝した三浦春馬さんの場合にも、同じようなことがありました。
18年に公開された映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で三浦さんと共演した広瀬すずさんが、昨年7月の三浦さんの一周忌に自身のインスタグラムを更新し、『一年。ただ考えてしまうことしか出来なかったです。会いたいな』と投稿。
こちらはもともとストーリーズでの投稿でしたが、自動削除となる24時間を待たずにわずか数時間のうちに削除されたんですよ」(メディア記者)
投稿削除にはどんな経緯や意味があるのだろうか。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き