映画パーソナリティの伊藤さとりさんが12月31日、自身の公式ブログを更新。2021年を振り返り、2022年への決意を綴った。
この中で伊藤さんは、つい先日発表された「日刊スポーツ映画大賞」に言及。
新設された2部門の観客賞では、自身が審査員を務める“映キャン!(Eiga Camp)勝手に映画応援団”の“映キャン大賞”での観客賞と同じく、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』が選出されたことについて触れ、「特にラスト近くの演説シーンは三浦春馬さんの存在感があっての忘れられない名演技でした。天国で元気かな?」「観客思いの気遣い溢れる柔らかなトークにも愛情溢れていた」と三浦さんの名演や人柄を回想し、「ありがとう」と感謝の言葉を送っていた。
「ほぼすべてのメディアが『天外者』の1周年特別上映(12月11日実施)に触れないなど、おかしな状況の中でも、伊藤さとりさんが属する“映キャン!(Eiga Camp)勝手に映画応援団”の“映キャン大賞”では、観客賞を与えるとともに1周年特別上映についても軽くではありますが触れていました。
他メディアの動向に流されない、信念の感じられる姿勢には多くのファンがついていますよ」(メディア記者)
2022年もその真摯な姿勢で、いくつもの映画作品を通してワクワクを届けてくれることに期待したい。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている