タレントの中川翔子さんが1日、自身のツイッターを更新し、アナフィラキシー症状により緊急入院することになったことを報告した。
中川さんは前日の大晦日に、格闘技イベント「RIZIN.33」にてリングアナウンサーを務め、同イベントを中継したフジテレビ系ではリングサイドのゲストとしても出演していた。
「『思ってたレベルをはるかに超えて、格闘技の勉強をしっかりしてることが感じられる発言が多くて感心した』といった具合に称賛の声も多いんですけどね。
『付き合ってる朝倉海に肩入れしすぎ』『朝倉兄弟をやたらと持ち上げて、対戦相手を勝手にヒール扱いしたり、“しぶとい”とか“塩分濃いめ”とか失礼なこと言ったりひどかった』など、中川さんのパフォーマンスに批判的な声もたくさん出ていました。
入院の報せに対しても『目の前で朝倉海がボコボコにされて、おまけに海に勝った扇久保が公開プロポーズ。本当なら自分が海にプロポーズされたかったのに~ってショックで入院かよw』『1日早くアナフィラキシーになってれば、あんな下手くそなリングアナを聞かんで済んだのに…』といった声が出ています。
病状をアナフィラキシー症状と報告しているだけで、具体的な要因や経緯などを明かしておらず、現状は静養に努めたいはずの中川さんに対して、こうした酷い発言をすることは誹謗中傷にほかならず、身元が割れる可能性は低い、訴訟になるようなことはたぶんない、などとタカをくくっている方々は、ご自身が何をしているのかをもっとちゃんと考えていただきたいですよ」(メディア記者)
ネット上なら何を言っても構わない、と勘違いしている方々には今一度、リテラシーが十分なレベルにあるかどうか見つめなおしてもらいたいものだ。
(文/永野正道)