「日刊スポーツ」が主催する“日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞”で今年から新設された「ファンが選ぶ最高演技賞」に三浦春馬さん、「ファンが選ぶ最高作品賞」には『天外者』と、三浦春馬さんの最後の主演映画『天外者』が2冠達成したことが27日発表された。
三浦さんの所属事務所アミューズが管理・運営する“三浦春馬&STAFF INFO”のツイッターアカウントも同日中に、この栄誉獲得を報告。
「スタッフの皆様、そしてこの作品に愛情を注いでいただいた皆様に心より感謝申し上げます」と感謝のメッセージを送った。
「“三浦春馬&STAFF INFO”では、11日に行われた『天外者』1周年特別上映、全国304館と台湾1館の計305館で催された過去に類を見ない特別なイベントについては特に言及がありませんでした。
1周年特別上映が行われることが決まった11月12日時点では報告していましたが、特別上映当日以降には報告などがなかったんです。
『天外者』では4月5日と7月7日にも特別上映を行ってきていますが、この過去2回については特別上映当日に“三浦春馬&STAFF INFO”からメッセージがありました。
そして、今回の日刊スポーツ映画大賞での栄誉についても報告があったわけです。
こうなると、『なぜ、12月11日の1周年特別上映についてだけコメントをしなかったのだろう』『忘れていたとか、上映当日が土曜日で事務所の業務が縮小されていて対応を見送ったとかそんな感じでしょうか』といった指摘が出てしまうのも仕方ないかと思いますね」(メディア記者)
さすがに「忘れていた」なんてことはありえないように思うが……。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き