26日、吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ『青天を衝け』が最終回を迎えるということで、同ドラマで剣術指導を務めた楠見彰太郎さんが自身のツイッターを更新。
「本日は足掛け2年携わって来たドラマの最終回 愛弟子よ、貴方との約束は守ったぞ 私も全力で努めた これで良いか 私にはこの空が不死鳥のように見える 叶うことなら不死鳥のように甦ってくれ」と空の写真を添えて想いを語った。
「楠見さんは、三浦春馬さんの誕生日である4月5日など、たびたび愛弟子である三浦さんへの想いを語っています。
約束というのは、三浦さんから吉沢さんについて『アミュ-ズの若い宝をお願いします』と頼まれたことを指しているんだと思いますよ。
三浦さんのファンの中には『生き返ってほしい、甦ってほしい』と願っている方、あるいは『今も生きている』と生存説を唱える方がたくさんいます。
そんなファンの想いをも乗せたような『甦ってくれ』というツイートには、楠見さんの三浦さんに対する並々ならぬ愛を感じましたね」(メディア記者)
あらためて、三浦春馬さんの遺してくれたものの大きさが感じられるツイートだったと言えるのではないだろうか。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている