19日にテレビ朝日系で生放送された『M-1グランプリ』は、2人合わせて93歳の中年お笑いコンビ・錦鯉の優勝で幕を閉じた。
事前の優勝予想でも筆頭として名前を挙げるファンが多く、決勝の1stラウンドを1位通過してもいたオズワルドは、惜しくも2位で悔し涙を飲む結果となった。
オズワルドのツッコミ担当・伊藤俊介さんは、女優・伊藤沙莉(さいり)さんの実兄。
沙莉さんは生放送中から自身の公式ツイッターを更新して俊介さんへのエールを送り、惜しくも優勝を逃した後には「本当にかっこよかった。自慢で、誇りだよ」「今日は思う存分吞んでよし!!!」など労いの言葉を送っていた。
さらに、「実は今年、3年目にして初めてリアルタイムで観れたんです。それがもう嬉しくて。来年は本格的にNG出そうと思います。宜しくお願い致します」と、昨年と一昨年はリアルタイムでの視聴が出来なかったことも明かしていた。
「伊藤沙莉さんは子役時代から女優として忙しくされていましたからね。
毎年この時期も仕事が立て込んでいて、去年も一昨年も生放送を観ることはできなかったということでしょう。
来年も1月から始まる菅田将暉さん主演ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)へ重要な役どころで出演が決まっているなど、沙莉さんのスケジュールはかなり過密なものとなることが予想されます。
それでも、大健闘を見せた兄の俊介さんが、来年M-1王者へと輝く瞬間を見るためにスケジュールを空けておくことを宣言していて、熱い兄妹愛を感じましたよ」(メディア記者)
今年の悔しさを糧に、オズワルドが来年の『M-1グランプリ』でどんな姿を見せてくれるのか注目したい。
(文/佐藤博幸)
~ライター略歴~
山口県出身
大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている