昨年7月に急逝した俳優の三浦春馬さん。
その突然の別れから、あと1週間ほどで17ヶ月が経過しようとしている。
大手メディア、そして中小メディアでもほとんど報じられていないことだが、このところは全国各地で「三浦さんは自死ではなく、他殺を含めた不審死ではないか」として、再捜査などを求めるデモ活動が活発化している状況だ。
そんな中、ネットではこんな声も。
「三浦春馬さんが2019年8月に、自身が主演するドラマ『TWO WEEKS』(カンテレ・フジテレビ系)のPRで記者会見やファンミーティングを台湾で行った際に、記者から『あと2週間しか生きられなかったら何をしたいですか?』という質問があったんですね。
この質問が、記者側が用意したものではなく、三浦さんが記者に『この質問をしてください』と頼んだものだったという声があるんですよ。
『TWO WEEKS』で三浦さんが演じた主人公・結城という役は、余命が2週間ではなく、2週間後まで捕まることなく逃げ切らなければ娘の移植手術を実現できないという立場。
そして移植手術を受けられなければ生きられない結城の娘・はなの立場から見ても、余命2週間ではなく、むしろ2週間後に希望のある未来の入り口に立つという状況。
タイトル『TWO WEEKS』および作中の逃走期間である2週間になぞらえて、2週間に関連する質問を記者側が考えた結果、『あと2週間しか生きられなかったら何をしたいですか?』と問うたのであれば、記者のセンスによるものと片づけられます。
ですが、『この問いをしてください』と三浦さんがお願いしたということになれば、自身に迫る身の危険を感じていたという可能性も考えられるのではないかというわけです」(メディア記者)
急逝のおよそ1年前に三浦さん自らが提案したと言われる質問が意味する事とは……。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き