鬼束ちひろ「ドーピングなしでも奇行」逮捕の恐怖…薬物陰性の報せに安堵の一方で | The Audience
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鬼束ちひろ「ドーピングなしでも奇行」逮捕の恐怖…薬物陰性の報せに安堵の一方で

鬼束ちひろ「ドーピングなしでも奇行」逮捕の恐怖…薬物陰性の報せに安堵の一方で
The Audience

 28日に、救急車のドアを蹴ったとして気分損壊の疑いで現行犯逮捕された歌手の鬼束ちひろ容疑者。

 パチンコ店をともに訪れた友人の体調が悪化し救急車を呼ぶも、通行人からイヤミを言われて救急車を蹴りつけるという蛮行に及んでいたのである。
 
 「『逮捕されたのは、単に器物損壊があったからということではなく、そのときの表情や態度が常軌を逸していたからだろう』『薬物を強く疑わせるようなおかしな様子だったってことでしょ』と、救急車を蹴ったという行為そのものよりも、鬼束さんの薬物検査の結果に対して多くの方が注目していました。
 
 このたび、逮捕後すぐに受けた薬物検査の結果は陰性、さらに飲酒もしていなかったということで、薬物依存やアルコール依存がなかったことは証明されました。
 
 そのことは良かったとも言えるんですけど、『ドーピングなしでも、ちょっと揉めたりパニックになったりしたらすぐに手や足が出るって、だいぶ奇行種じゃないですか』『薬物やアルコールで危険な状態になっていたのなら、依存症から立ち直らせるための治療があるけど、ナチュラルにおかしな様子でいるって治しようがなさそうですごく怖くない?』といった具合に、かえって鬼束さんの普段の様子を心配する声が上がっている状況ですよ」(メディア記者)
 
 確かに、依存症の類ではなかったことは良いニュースのはずだが……。
 
(文/等々力おさむ)
 
 ~ライター略歴~
 山梨県出身
 かつては某俳優の付き人を務めていた
 現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中