「日刊スポーツ」が26日、“ファンが選ぶ最高作品賞「天外者」が「るろ剣」抜き首位/映画大賞中間結果”のタイトルで記事を配信。
今回が34回目となる『日刊日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』の、このたび新設された《ファンが選ぶ最高作品賞》に関し途中経過を発表。
20日に発表されていた途中経過では1位が佐藤健さん主演『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』(配給:ワーナー・ブラザース映画/監督:大友啓史さん)、2位が三浦春馬さん主演『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)だったが、今回の途中経過では1位と2位が逆転したことが書かれている。
「SNSでの三浦春馬さんのファンによる投票呼びかけが実を結んだ形と言えるでしょうね。
ただ、まだ最終結果ではありませんので、『天外者』と『るろうに剣心』どちらが新設された《ファンが選ぶ最高作品賞》の初代王者に輝くのか、このあとの投票動向が気になるところです。
また、日刊スポーツは、こうして自社の映画大賞に関する記事を書くついでにでも、『天外者』は来月11日に1周年特別上映という過去に類を見ない大偉業を達成するということを報じてくれてもいいように思うんですけどね」(メディア記者)
さすがに、そのスルーは不自然すぎやしないか。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き