クロちゃん&豆柴の大群「LiSAに詫びろ」炎上で『レコード大賞』オワコン | The Audience
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クロちゃん&豆柴の大群「LiSAに詫びろ」炎上で『レコード大賞』オワコン

クロちゃん&豆柴の大群「LiSAに詫びろ」炎上で『レコード大賞』オワコン
ぱくたそ

 『第62回 輝く!日本レコード大賞』(日本作曲家協会主催)の授賞式が30日に行われ、映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』(配給:東宝/アニプレックス)の主題歌でLiSAさんの「炎(ほむら)」が大賞に決まった。


 LiSAさんはメジャーデビュー11年目で初受賞の快挙、女性ソロ歌手としての大賞は西野カナさん以来4年ぶりとなった。
 
 LiSAさんが涙を浮かべながら「炎」を歌う姿が感動的で、素晴らしい『レコード大賞』となった。

『レコード大賞』がどんどんオワコン化

 だが、大賞の前に発表された『最優秀新人賞』の授賞式の際に、ノミネートされステージに並んでいた、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんがプロデュースする“豆柴の大群”の1名が転倒、他の4名のメンバーがその1名を運び出すという一幕があった。
 
 まさかの事故かと多くの視聴者が見守ったものの、実はこれが豆柴の大群に密着する番組向けの演出だったことが判明。
 
 「年末の権威ある『レコード大賞』であのような“悪ふざけ”をしたクロちゃんや豆柴の大群に批判が集まっていますね。
 
 特にクロちゃんに対し『お前がやらせたんだろ』『倒れる演出とかあり得ない』『失礼だぞ受賞者に!』『歴史あるテレビでやめてください』といったコメントが寄せられ炎上状態となっています。

 一方で『そもそも豆柴の大群が新人賞ノミネートってことが違和感』と、権威ある賞のノミネートの基準がおかしくなってきているという声や『バラエティー並の悪ふざけを許してしまったって事はTBS自体も既にレコード大賞の威厳を捨てたと言う事』と、『レコード大賞』がどんどんオワコン化してきていることを指摘する声も上がっていますよ」(メディア記者)
 
 LiSAさんの「炎」の大賞獲得については、この数年の大賞受賞曲よりもはるかにしっくり来た感がある。
 
 しかしながら、『レコード大賞』そのものへの世間のイメージはますます低下していってるような気がしてならない。
 
(文/佐藤博幸)