「日刊大衆」（双葉社）が9日、《三浦春馬さん出演『コンフィデンスマンJP』新作に“トバッチリ批判”！「親友・城田優」の連続出演に「複雑心境」渦巻く!!》のタイトルで記事を打った。
昨年7月に急逝した三浦春馬さんが主役を務めてきたミュージカル『キンキーブーツ』、主要キャストとして劇場版2作に出演してきた『コンフィデンスマンJP』。
どちらも生前に交流のあった城田優さんが、三浦さんの意思を引き継ぐような形となったことについて賛否両論が巻き起こっていることについて触れた上で、城田さんにヘイトが集まっているのは“トバッチリ”だという方向で同記事は綴られている。
記事の詳細については、ぜひ日刊大衆の本サイトをご確認いただきたい。
「『三浦さんが新たに演じられない代わりに、大親友の城田が出てくれるわけですから』と日刊大衆の記事の中にありましたが……。
勝手な憶測じゃないでしょうか
三浦さんと城田さんに交流があったのは、過去のやり取りなどからも確かに明らかですよ。
ただし、大親友だったのかどうかがそもそも定かではありませんし、三浦さんが急逝したことで代わりに城田さんが出ることになったというのも、『コンフィデンスマンJP』公式からそのような事実は公表されていませんので、勝手な憶測じゃないでしょうか。
また、6日と7日にファンミーティングを行った新田真剣佑さんは、尊敬する憧れの人が三浦さんだと以前から語っており、ファンミーティングの中でも三浦さんに関して色んなことを口にし、キンキーブーツの曲を鼻歌で口ずさむなど、引き続き三浦さんを心底敬愛している様子を見せていました。
そんな様子からも『キンキーブーツのローラを引き継ぐのが真剣佑くんだったら良かったのに…』といった声がいくつも聞こえてきています。
週刊大衆の記事の中では『三浦さんの一部のファンからしてみると、ある日突然、三浦さんがこの世からいなくなり、まだ1年3か月ほどしか過ぎていない。そんな中で三浦さんの役が引き継がれたりすると、三浦さんのイメージを上塗りされてしまうようで、複雑な気持ちになるのかもしれませんね』とまとめています。
もちろん時期尚早という側面も多分に影響しているとは思いますが、新田真剣佑さんなら良くて城田優さんだと受け入れづらいという反応がいくつも見られる以上、城田さんのキャスティングを毛嫌いする要因はそれだけではないと思いますけどね」（メディア記者）
城田さんを含め多くの三浦さんと交流があったとされる芸能人たちが、一周忌を境に不自然なまでに三浦さんの名前を出さなくなった中、新田さんは公の場でもネット上でも変わらず三浦さんの名前を出し、変わらぬ想いを隠すことなく表現し続けている。
この違いが反応の違いにも反映されているのかもしれない。
（文／窪田翔吾）