長澤まさみさんが主演する人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』の劇場版第3弾『-英雄編』に関し、『コンフィデンスマンJP』の公式ツイッターが8日、新情報をリリースした。
「英雄編 第三弾キャスト発表 ドラマや映画、そしてミュージカルで大活躍の2人が殴り込み 今作のオサカナであるスペインのマフィア ジェラール・ゴンザレス役 城田優 ゴンザレスの内縁の妻であり、魔性の女 畠山麗奈役、そして三代目コンフィガール 生田絵梨花」と投稿したのである。
「先日の、三浦春馬さんが心血を注いで築き上げた『キンキーブーツ』のローラ役に城田優さんを据えて、2022年秋に再再演を行うという発表の余波が非常に大きいように感じます。
おそらく、『キンキーブーツ』での発表がなければ、ネガティブなコメントはまだ少なかったんではないかと思うんですけどね。
MER、キンキーブーツ、そしてコンフィデンスマンと…
今回の『コンフィデンスマンJP 英雄編』の第三弾キャスト発表を受けて、『また城田さん…親友ビジネスもいい加減にしてください』『MER、キンキーブーツ、そしてコンフィデンスマンとフリーのはずの城田が、こうもアミューズのバーターのごとく出演が続いているのはおかしい』といった反応が出ていますよ。
もちろん、『城田さんにイクちゃん、春馬さんの分までコンフィデンスマンを盛り上げてくれてありがとうございます』といった具合に歓迎する声も多いですが」(メディア記者)
『キンキーブーツ』でのローラ役の継承は、『コンフィデンスマンJP -英雄編』で例えて言うならば、城田さんが、三浦さんが『-ロマンス編』『-プリンセス編』と演じてきたジェシーを継承するようなもの。
そう考えると、先日の『キンキーブーツ』と今回の『コンフィデンスマンJP -英雄編』で、反応が異なるのは当然のことか。
(文/中野慎二郎)
~ライター略歴~
東京都中野区出身
演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動