三浦春馬&多部未華子『アイネ~』松田龍平『舟を編む』等とともに25か国でオンライン上映 | The Audience
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三浦春馬&多部未華子『アイネ~』松田龍平『舟を編む』等とともに25か国でオンライン上映

三浦春馬&多部未華子『アイネ~』松田龍平『舟を編む』等とともに25か国でオンライン上映
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 日本映画の魅力を海外へ発信するプロジェクト「JFF(Japanese Film Festival)」が1日、“オンライン日本映画祭2022”を来年2月14日から2月27日の2週間に渡り、世界25か国で一斉開催することを発表した。

 配信作品のラインナップは来年1月に発表予定とのことだが、“オンライン日本映画祭2022”に先立ち11月15日より1週間行うプレイベントにおいては、前回の配信ラインナップから『アイネクライネナハトムジーク』『ダンスウィズミー』『舟を編む』『劇場版 ごん-GON, THE LITTLE FOX-』『五島のトラさん』の5作品をアンコール配信することを明かしている。

再び世界各国の方々の目に触れる機会を得られた

 「『アイネクライネナハトムジーク』は、恋愛映画の名手と呼ばれる今泉力哉さんが監督。
 
 主演は三浦春馬さん、そしてヒロイン役はドラマ『僕のいた時間』、映画『君に届け』に続きこれが三浦さんの恋人役3度目となる多部未華子さん。
 
 原作は、これが初めての恋愛小説挑戦となった伊坂幸太郎さんという組み合わせで制作された2019年公開の作品です。
 
 残念ながら主演の三浦さんは、昨年この世を去りましたが、『海外進出』を夢見て研鑽を重ね、いつしか現実的な目標として捉えていましたので、こうして主演映画が再び世界各国の方々の目に触れる機会を得られたことは喜ばしいことではないでしょうか」(メディア記者)
 
 前回の配信ラインナップの中からプレイベントに選ばれたという時点で、『アイネクライネナハトムジーク』の世界的評価の高さは感じられるところ。
 
 さらに、プレイベントであらためて高い評価や人気を得られれば、今泉監督や三浦さん、多部さんの関わった作品が“オンライン日本映画祭2022”のラインナップとして選ばれる可能性が高まって行くのではないだろうか。
 
(文/窪田翔吾)