都内で27日、“東京ドラマアウォード2021”の授賞式が行われ、最終話で20.1%を記録するなど全話で高視聴率を叩き出し、人気と話題をさらった『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系)で主演女優賞を獲得した綾瀬はるかさんらが出席した。
綾瀬さんは、8月26日に新型コロナウイルス感染で入院して以来、実に2ヶ月ぶりに公の場へ姿を見せた。
「入院を要するレベルで新型コロナウイルス感染の症状が出ていたということで、その後の体調回復が心配されていましたが、この日の授賞式では元気な姿を見せていましたので一安心といったところですね。
受賞された皆様、おめでとうございます‼︎
また、同授賞式には、『太陽の子』(NHK)で主演した柳楽優弥さんも、同ドラマが単発ドラマ部門のグランプリを受賞したということで出席していました。
授賞式後には柳楽さんが自身の公式ツイッターで『#東京ドラマアウォード 2021にて『#太陽の子』が作品賞・単発ドラマ部門のグランプリを受賞しました!この作品に出会えた事に感謝です。受賞された皆様、おめでとうございます‼︎』とコメントしてもいましたよ」(メディア記者)
柳楽さんの「受賞された皆様、おめでとうございます‼︎」という言葉は、様々な賞を獲得された『太陽の子』以外のドラマ関係者、そして自身が主演した『太陽の子』の共演者やスタッフなど関係者たちに向けられたものだろう。
つまり、そこには『太陽の子』で自身の弟役を務めた三浦春馬さんも含まれていたに違いない。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている