26日午前中に、秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの婚姻届が受理されたと宮内庁が発表した。
午後には予定されていた記者会見を行うことになっているが……。
「25日になって宮内庁から『冒頭に2人(眞子さまと小室圭さん)が発言したあと、事前に受け取った5つの質問に対する回答を文書で出し、退席する』という異例の形式の会見となることが発表されました。
何でも、事前に用意された記者クラブが時間をかけて検討し何重にも推敲を重ねた質問の一部について『誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていて、これに関し多くのカメラや記者の前で質問され回答することを想像したところ、眞子さまが強い恐怖を感じたから』というのが理由だそうです。
小室さんまで退室する方針であることには疑問
『だったら眞子さまは冒頭の意見含めて会見場へ姿を見せる必要はない。だが、特に恐怖を感じたとも言っていない小室圭は堂々と質問に口頭で答え、追加の質疑応答にも応じろよ』と、小室さんまで一方的に意見を述べて退室する方針であることには疑問の声が多数上がっていますが、もうどうにもならないでしょうね。
会見とは名ばかりの、ただの結婚宣言の場。後世まで語り継がれる茶番劇となってしまうことは想像に難くありません。
26日午前には会見場にほど近い日比谷公園で結婚反対のデモが130人規模で行われたようですけど、これも何の影響も与えられそうにありませんからね」(メディア記者)
こうなった以上、眞子さまには幸せな夫婦生活を送ってもらいたいと願うより他にないが、小室さんや小室さんの母・佳代さん、あるいは最終的に結婚を認めた秋篠宮殿下は、今後、国民が納得できるような説明をするべきではないだろうか。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中