広島県呉市にある映画館「呉ポポロシアター」が7日、公式ツイッターを更新。
「『#太陽の子』【12/3(金)~1週間限定】3分を超える特別メイキング映像付き本編上映が、#呉ポポロシアター の大スクリーンに帰って参ります!!1週間限定です☆お見逃しなく!!」と、柳楽優弥さん主演で、三浦春馬さん、有村架純さんが主要キャストとして共演した『映画 太陽の子』(配給:イオンエンターテイメント、監督:黒崎博さん)の再上映を告知。
さらに、「『#天外者』1周年記念上映 12月10日(金)から1週間限定でアンコール上映させて頂くことが決定致しました!!大切に上映させていただきます。お見逃しのないよう何卒よろしくお願いいたします。m(_ _)m」と、昨年12月11日に封切りながら今なおロングラン上映が続いている、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)の1周年記念上映を行うことも報告した。
三浦春馬さんに対する深い愛
「呉ポポロシアターさんは、以前より三浦春馬さんに対する深い愛が感じられるSNS投稿や作品上映を続けています。
『天外者』を筆頭に、三浦さんが主演、出演したいくつもの作品を“三浦春馬スーパーフェスタ”と銘打って次々上映してきました。
そして、今回は『太陽の子』『天外者』をそれぞれ1週間に渡り上映ですからね。
多くの三浦さんのファンが呉ポポロシアターさんへは熱いモノを感じているのではないかと思いますよ」(メディア記者)
あらためて、当初はお蔵入りさえも危ぶまれた『天外者』が、こうして1年以上に渡る超ロングランを達成していることに脱帽である。
だが、呉ポポロシアターの今回の発表により、1年という節目さえも単なる通過点にしてしまいそうなのが『天外者』の天外者たる所以。
今後の『天外者』の歩みに、引き続き注目していきたい。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている