今年5月に適応障害との診断を受け芸能活動を休止、9月2日に4ヶ月の休養から復帰した女優の深田恭子さん。
そんな深田さんが、6日に放送された、嵐の相葉雅紀さんと永島優美アナウンサーがMCを務める『2021FNS歌謡祭 秋～もう一度観たい名曲・名演～』（フジテレビ系）にゲスト出演。
過去に同局の音楽番組で放送したアーカイブ映像を中心とした番組構成だったのだが、深田さんはTHE ALFEEとお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹がコラボした“星空のディスタンス”の映像をリクエスト。
「もうこれは大好きです。何度でも見たいです」などのコメントをしていたのだが……。
「9月の復帰以降、これまでにメディアの前に姿を何度か見せた際にも言われていましたが、あらためて『深キョン、激ヤセしたままで、見てて心配になった』『健康的な姿が印象的だったのに、きっとまだまだ本調子じゃないと思います』など、深田さんの体調面を心配する声が数多く聞かれる状況ですよ。
近く公開の主演映画の番宣のために復帰を急がせた？
また、コメントをする様子に対しても『力を込めないと話せない中で、がんばってコメントしている感じが伝わってきた。事務所は本人が“やれます”と言ってても無理させないでほしい』『あまりしっかり喋れないみたいに見えます。近く公開の主演映画の番宣のために復帰を急がせたなんてことないですよね？？』といった指摘が出ていますね。
7日に出た『日刊大衆』（双葉社）の“深田恭子『2021 FNS歌謡祭 秋』での「ろれつが回らない」心配姿…1年間の「ボディスーツ作り直し騒動」と浮上する「電撃引退説」”という記事の中では、『ここ最近は事務所サイドに反抗的な態度をとることもある』『引退の可能性もありえる』といった記述もありましたので、やはり深田さんは様々な思いを抱えている可能性が考えられます。
激ヤセ、事務所との関係のもつれ、こうした部分から『深田さんが春馬くんと重なって見えて辛い』と三浦春馬さんを想起するとの声も上がっていますよ」（メディア記者）
くれぐれも、深田さんには無理のない範囲、ペースで仕事をしていってもらいたいと切に願いたくなるエピソードだったのではないだろうか。
（文／西島龍大）
～ライター略歴～
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き